2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

詩人の最初の詩は溜息だ、詩人の最後の詩は沈黙だ、錯乱を詩と呼び腐れる程におれは病魔に冒されてはいない、奴らは試みる、 作用の脊髄に無理矢理になにもかもを詰め込んで、あいつらは錯乱の絶対的な純粋の痙攣を飼い馴らそうとする、おれ如きが言語のうえ…

言語錯乱ってのは言語が膀胱に溜まってそれを漏らすみたいに意地汚い、おれは言葉を漏らしちまう、言葉を救えなかった、いつもだ、いつも、いつも、おれはただ、路上の強ばりを汚しやがて言葉に近づくなと送籍されるんだ、なぜだ、俺ばかりがこんなに美しく…