2010年9月21日火曜日
追いつめてくれ、そのかわいい声で逃げ場を奪って、もっともっと追いつめてくれ、君の唇に悪戯と欲望と純粋が全部交わって共犯して、君なら僕にとどめをさせる、僕は恋に生きたくない、言葉を八つ裂きにするんだ、愛を掬おう、

2010年9月21日火曜日
愛している感情が心地の良い安らぎの温度で魂に駆けめぐっている時はとても幸せです。君の事など欲しくもない、だって、その瞬間紛れもなく君は僕のものだったから。けれど、けれど、君の髪の黒い輝きが僕に優しい幻を与えてくれなくなったらどうでしょうか、あなたの美しさは僕には凶暴すぎる、存在の美しさの違いを思い知らされて、僕の細胞のすべてがざわめく「こんな女の子はおまえの手には負えない、なにかの奇跡で、なにかの偶然で、たまたま同じ次元のこの世界に共存しているだけで、本来はおまえとはまったくすれ違う事もなかった女の子だ、おまえは身の程知らずだ身の程知らずだ身の程知らずだ、ただ、愛する事だけで心が満たされればいいのに、なんで僕は、君に会いたくなるの?、なんでこんなにも遠い場所でただ見惚れてるだけで満足できないの、君にも香りがあって、君の胸には温度があって、圏外っちで見せてもらったハワイのDVDで君はクソヲタにオラウータンの事でなにか言われて、睨みつけたね、君が誰かを睨みつけていた瞬間の美しさとかわいさと、君に暴言を吐いた奴への憎しみで、心なんてめんどくさいよ、興奮して、焦がれて、諦めて、求めて、君に死んだと思ったら君に生き返って、思い通りにならない、クールに鼓動していたい、もっと冷酷に、利口に、諦める事もなくはじめから求めずに、君の事で夜空に1ミリだって願いを込めないような男に、レミオロメンの恋の予感からばっか聴いて、君のブログも何度もリロードして、昼間から君のドラマに号泣して、くそだ、くそだ、君以外のすべてを僕は放棄して閉め出してなにもかもからっぽになって人間じゃなくなってしまうのが怖い、でも、君を想えば想うほど君から遠ざかってゆく事がわかる、近寄っちゃいけないんだ、君の髪の香りを知りたくなってしまうなんて、君の瞳の色を、君の声を、チケットが無くても君に会えるようになりたいなんて、ファンで居る事自体が僕にはもう地獄でしかないなんて、身の程知らずな呼吸だけが積もってゆく、君の髪に透明なティアラを飾ろう、お姫様、お姫様、同じ空気を吸っちゃいけない、君の目のまえに姿を現しちゃいけない、このままぶっ壊れてしまいたい、君のかわいい瞳になにも欲しがらないようになりたい、ただ、ただ、君がこの世界に居る事だけで馬鹿みたいに狂ったみたいに幸福でいられる男に、ねえ、愛しい女の子、なんでそんなに君は口数が少ないの?、僕は君とどんな話しができるだろう、君の観た映画を観たいけど今は無理です、君の鼓動以外なにも見れない、僕はなぜ君への感情で僕をこんなに刻み壊すんだろう、もう嫌だって、嫌だって、君を嫌いになるくらいに想えば君を忘れられるだろうか、君がかわいくなっているのがなんでこんなに哀しいの、


2010年9月21日火曜日
舗道の花を摘もう、それを君の胸に飾ってあげよう、君が微笑んで、ああ、舗道を歩いてる、後方から車の音がするんだ、僕は車道側に身を置いて君を護るようにその肩を導く、開けられない瓶を、読めない漢字を、恋の欲望がすべてを台無しにする、このままだと君ではなく俺の君への愛情しか見えなくなってしまう、君を見つめているはずが君を見失いつづけてしまう、この愛情をどうにか始末しなければ明日の君に会えない、君を愛する感情が僕から君を見えなくする、僕から君を奪う、僕の感情に君をつかまえさせてたまるか、君の明日が、明日、明日の君、


2010年9月20日月曜日
2010-09-20 13:03:58

小さくて見えないよ見えないよ見えないよ見えないよ会えなかった日の君がいちばんかわいいよそうだろそうだろそうだろどんなに素敵な声でどんなに素敵な瞳で、5分、5分、カフェ、二人きり、残りの余生いらない、瞳、君の香り、恋人とかじゃなくていい、どんな風に相づちをうつの、唇の仕草、5分、その5分が最期の四季でいい、毎秒、毎秒、毎秒、毎秒、君がかわいくなってゆく、時限爆弾みたいにいつかの君がきょう僕に突き刺さって、撮影、過ぎた日の君、ルナ、きょう、きょうの君も、あの夕方のスタバの君も、君は服を着替えた、君は髪を結んだ、君が溢れる、対処できない、君の声なのに君じゃない女の子の声を君の声が君じゃない言葉を君が話してたそれでも君の声そのものだった、おつかれさまでした、おじぎをして微笑む君の赤くなった耳が白く透けてゆく頃には君は車窓の景色になにを見るの、仕事が終わって君がそのまま家に帰るのかどこかで飲んだりするのかわからない、わからないけど、かわいい君の指先が家のドアのノブを回したその瞬間の君の姿を僕は美しいと思う、君の仕草が雪崩込んでくる、なんでかわからない、俺、君の事なんてなにもしらねえのに、なんで、なんで、君の仕草が見えるの、君が化粧を落とす仕草なんて見たことないのに、君が化粧水で水浴びしている姿だって、君が布団の匂いを嗅ぐ仕草だって、ぜんぶぜんぶ嘘だ嘘だ嘘だ、君じゃない君じゃない、君がほしい、本当の君の呼吸が、その鼓動が、君の体温で僕のなかの僕が勝手に見た君をすべて追い出して☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆スタッフより☆君のおやすみの文字に会えるまで眠りたくもない酷くなってゆくんだ酷くなるきょうよりもきのうよりもひどくなってゆくんだずっと君を想ってしまうんだ

2010年9月20日月曜日
会いたい、恋、愛、やつれてゆく、明日が在ることが怖い、生き始めたのはいつだっけ、友達はいなかった、だからずっと俳優やなんかの哀しげな男性が好きだった、でも、みんな死んだ、恋をした、初恋だった、命をあげた、僕は死んだのに延命した、生きながらえた、そして出会った、何年が過ぎただろう、彼女がコンサートの終わりに差し掛かったときにまだはじまって15分しか経っていないみたいだって言った、僕も君に焦がれて15分しか経っていない気がした、24歳の女性だものね、それにただの女性じゃない、そんなにかわいく美しいんだ、高嶺の乙女、だから僕は君を御姫さまにしてしまう、わがままな唇が好きだ、乱暴な視線も、暴力的な無関心も、会える時間が絶対に限られているね、チケがなきゃ会えない、会場がなきゃね、並ぼう、入札入札、当選、落選、だから君に会える日は毎日が特別だ、どうせ忘れる、掻き消されてゆく、惨い残響のなかに吸い込まれてすべてが無駄になる、愛情も金も時間も若さも才能も労働も肉体もなにもかもが突然に君をいらなくなる日がくる、上手に距離を保ちましょう、本気にしちゃだめよ、彼女はアイドル、彼女はもーむす、彼女は、彼女は、彼女は、見つめている時間が長いからまるでずっと一緒にいるみたいだって思い始める、勘違い、すべてが馬鹿げてく、狂ってく、かわいい呟く、好きだ呟く、歩く脚が君できょうを蹴る、媒体の密林で誰かが君の姿をばらまいた僕は死に物狂いで見惚れる、疲れる、肉体は若いのに、こんなにも若いのに、魂だけが怪我をする、アルツハイマーになってしまう若い女性の役を演じる彼女の劇を観にゆけば馬鹿みたいに彼女に惚れなおす、女の子と出会う術をあなたは間違えつづけてしまっているね、ええ、そうです、そうです、そうです、僕は女の子と出会っていないというのですか、そんな惨い宣告はよしてください、君は僕の名を知らない、僕の年を、僕の存在を、僕だけが一人で、はじまりもおわりも僕がひとりで、浸食されてゆくみたいだ、なにを望んでいるのかさえもうわからない、会いたい、なぜ、会いたい、どうにもならないのに、発展も終わりも望めない、瞳の事故みたいに交わった瞳に何の意味もないはずだ、一瞬の接触事故みたいに俺に向けられた彼女の瞳に意味はない、それを大事に焼きつけて彼女の瞳の虹彩に恋の愛の物語を装飾するなんて、潮時、潮時、会うたびにそうやって呪う、望んではいけない事を望んだ瞬間にはなればなれになってしまう事を授かってしまうんだ、愛されたいだなんて、誰も愛してほしくないだなんて、彼女について考える事のすべてが間違いを起こしてる、些細な香り、とらわれのみ、水蒸気に砂糖をふりかけて火をつけても俺には熱くなかった、君の肩幅が僕の胸には小さすぎるだろう、指先君の画像を撫でる、行方をくらました君のピンキーリングのきらめき、瞳の距離だけのシルバーライン、黒くなった髪、愛した瞬間に燃えさかって跡形もなく消え失せてしまえればいいのにずっと深く君という火種だけが内部に浸透してゆく、真夜中に溜息ですら無くなった声で女の子の名前を呼んでいる男のその声は誰にも聞かれずに闇に食われてく、命の輝きと純粋さが想像していたよりもずっと恐ろしい輝きで存在している事を知ったとき、その輝きに対抗できるのは壊れるくらいに愛してしまうその心音だけだった、でもね、ちっとも美しくない音なんだ、君に聞かせる事なんてできない、惨い酷い病気みたいに、君の輝きに一命をとりとめてどうする、なぜ、君の輝きに射抜かれた瞬間に身体が粉々に崩れ落ちない、なんでこんなに僕は丈夫なの、どうする事もできない、どうする事も、もう、どうする事もできない、君は美しく生きてくれ、輝いていてくれ、君が美しい事がこんなに辛くなるだなんて僕には想像もできなかった、理解もできない、ブログがはじまった、君が更新するたびにその文字から写真から君の仕草が香ってくる、ツアーがはじまった、君は君臨した、君は美しく強く勇敢にそれでもかわいく弱く乙女で子供で君の瞬間で溢れたすべての君だった、ドラマがはじまった、君の言葉にさえならない溜息や相づちや声の仕草が、恋人と話す君の声の残酷さその冷たい熱さ、こんなにも僕の世界が君で溢れてゆくのに、僕は君と10秒だって瞳を合わせる事もできない、10秒もお話できない、君は降ってくる、注いでくる、まるで太陽と月が監視を交代するあの瞬間に叫ぶ口車の闇黒を唯一墜落してみせる星の光みたいに君はこの世界に優しく息づく、広がる暗闇の色が黒から絶対の闇の白に滲んでついには透明に変貌してしまう頃には、燈台の灯火みたいに君の胸の香りだけが光ってくれた、幾度の夜、その夜、僕は無抵抗のまま君の輝きに、僕は君に漂流した、君の宇宙の浜辺に、僕に選択肢はなかったね、君を好いた瞬間からそうだった、君はやってくる、僕は君に君に到達できない、君だけが僕に到達して、僕は、僕は、君がかわいいという事にうれしくなって微笑みながら、君がかわいいという事がなによりも哀しい事のように涙をながしてしまう事に、わからない、君とどうやって、どうやって、時を過ごしてゆけばいいんだ、


勝ち目がない戦いならその肉体を放棄するか、魂の流出で路上を潤せ、飛び散る恋が靴底で物語りに安銭で輸血する、どこまでも行っても俺は人間の男でしかないんだ、精製できる愛情がこんなにも生暖かく人間味に溢れて狂気の息の根を潰しにかかって、男になろうとしてる、恋を、