待ちわびる夜明けを革命前夜って呼ぶには見えない君の瞳が人肌過ぎるから、僕は怖くなって君から逃げる、理性の祭典で君を踊らせても魅惑の癲癇で空が光を洩らす、宇宙につかまればいい、僕は君と僕との恋の記憶をまいた、僕だけが見た恋の発火、恋の手配書に綴ればいい、君が好きだった男だと、君を好いて壊れた男だと、僕は君にキルアじゃない、君のサンジでもない、映画を四本も観たがまったく思考が疲れ果てない、君がずっと俺の宇宙で飛び散ってる。

毎日、夜が長過ぎる、酷いチョコレート色の闇、ウイスキー、君割り、君が溶ける、君に溶ける、君、君、2011年11月21日、きょうも君の事が好きだった。君はかわいい女の子。