2011-12-12 ■ 君の目のしたのクマも胸の麓のクマも好きだよ、大好きだよ、まるで君の乙女深淵のようだから、僕は震えながら君の黒にこそ触れたい、君のかげりにこそ触れたい、その輝きに、その光に、その熱に、君の白目の赤い血管の火花だって好きだよ、まるで線香花火みたいだから、君の瞳の命が見えるから、