2011-11-19から1日間の記事一覧

清水翔太のマダオワラナイがなにが素晴らしいかと言えば、曲調がまんまニュージャックスウィングで俺の好みだからってのもあるのだけれど、魂甲斐もなく感動してしまったのは、正直に告白してしまえばキッズ・リターンの最後のセリフのような歌じゃんって事…

数日まえに彼女が帝国劇場近くの舗道のイルミネーションを撮っていたが、やっぱりここでも彼女は舗道と道路の境界線を越えてしまう。もしもタクシーが通っていなかったら彼女は事態の中心部、イルミネーションの左右の光が贔屓なしに左岸右岸として見える道…

人間は本当に寝ている時にかわいい寝言を呟くのだという事を実体験してしまった今、こうやって俺がきょう起き続けてるくだらない魂を眠り葬る事もできない夜にだよ、素敵にきょうを生きていた彼女がすやすやすこやかガール眠り姫フレーバーで眠っていて、ま…

phew

我ついに思う。。。 彼女が展示会に赴いた事をブログで報告しているのだけれど、いわゆる普段俺が街で遭遇したのなら「やばい。。宇宙を捕獲しかねない野蛮なおしりコスモスなお姉さんだにゃ〜」等と賛美しているような女性たちと一緒に彼女が映っている写真…

僕の大好きな歌に「君と二人で居るために、ひとりきり」って歌詞があるけれど、この季節の君に近づくために必要なのは絶対の孤独だと思ったんだ、世界から孤立する事が最優先だって思った、言葉に砂糖餌付けして傀儡できちゃうから女の子にも語りかけてしま…

やはり初日のチケは手に入れる事はできなかった。 初日や千秋楽という理性が催す祭りを意識してる彼女に立ち会えなくてもいいって口走っても、どうにも彼女のひとつの夢でもあった帝劇の舞台に立つ初日の彼女の物語に、きっとその物語を美しく壊して魅せるだ…

何年まえだろう、君を見つけてしまった夜を。 初恋を一緒に埋めてくれる女の子に出会いたい、そう願って見渡した焼け乙女野原で、そんな酷い場所で君を見つけたわけじゃないよ。君は俺を心の底から一ミリも傷つけないように、空をメロンソーダに漬けたみたい…