おそらく夜の水位は君の胸の手先だ

都市路線図のうえの血管婚姻一週間

好きな女の子の住む都市に一週間超、友人たちの城に身を置かせてもらう形で居候呼吸させて頂いていたのだけれど。。。冬が行使してくる論理はどうでもいいが、どう考えても女たちの吐く息がかわいい美しい白い花を瞬間的に咲かすような瞬間には出会う事はで…

ディーン、好きな女の子が居るんだ、僕の愛しているあの子は、貴方があの映画で、あの路上に寝転がりながら求めた女の子のようなガールです、

君は女の子、女子、乙女、ああ、そうだ、君は生きている、俺の傍らを駆け抜けていった瞬間の君の瞳の残像だけが俺を、俺はその瞳だけを信じる、ああ、君の瞳の血が通う、俺の虹彩の沼は君を見つけた、君の瞳の虹彩を掴んで俺は、ここに居られる

君の睫は祭典の水泡砲、淫らな純粋を課す四肢の女地図息切れ、君の瞳の恥垢が乙女ジャンヌダルク水平線で閃光すれば、俺はメロスで駆けつけたい、君の鼓動にセンチメンタルポルシェスピードで、スピードで、世界が生まれてしまったその瞬間のスピードで君の…

甘い身体を引き裂いて君が俺を戦慄させるから、俺の色は虚勢の軋みに耐える事ができる。駅を降り立つ瞬間に香る甘い菓子の燻しの香りと群れをしでかす女子たちの無臭に、ダメだ、ダメだ、逃げる右の心臓に、いっそ、いっそ、君を、何が言える?、きょうの君…

君の意識を撫でる、君を噛む、君は粉々にならない、君を綴る、君を書けない、白紙の魂の傷に君を滴らせた、君は落ちない雫、意味もない命の香りは誰かを救うのか、そんな事のために、そうじゃない、揺さぶって空中の網目を通過する女の絶叫が君の溜息から洩…

血清の膜を化粧の油に溶かすみたいに君の乙女の不正脈が、夜中の手先の魔の刻に微笑んで口火を囁くから俺はすべての女を失える、訳がわからないって唇で嫌ってくれ、それしかない、俺は君を恐がらせることができる、それだけでいい、君が俺を見つけた瞬間に…

救い伏せる君の瞳につかまえられて俺はきょうまできちまって、会いたい、さよならしたい、毎秒会って毎秒別れがきちゃうそんな出逢いのなかでついに出会えたら最高だね、そうやってすべてをしたいんだ、出来る限りの感情も行為も君を愛するためだけに心の底…

天国行きもやめだ。 地獄行きもやめだ。 いるぞ。 君に、ここに、君の住むこの世界にいるぞ。

なにもかもを纏わずにいる君の唇の素面が、 牙器具の不貞痕で、君は気づかないだろう、君の上唇の曲線に牙の痕の波が加わってしまった、かわいい君の上唇のあの曲線に、痕がつく

君の血の踊りの話をしてるんだ。 ごめんね。 ごめんよ。 俺は犯す。君から誰よりも遠い席で、実像眼差し距離ではなく、なく、なく、俺の心臓チケはこうだ、君への心臓チケはこうだ、永遠距離列戦慄番、そこから俺は君を見つめてしまう、見つめてるんだ><。…

11/29

泡、赤い靴、牙。吸われるべき血を肉体に循環させていない君はついに最後まで血を吸われることはなかった。 舞台の牙が君の血を欲しがってさえいなかった。血の不在の劇に君は血を抱えて君臨できたとでも思ってるのか。 かわいい唇の痙攣だけが君の唇に血の…

職業なんですかじゃねぇよ。真空原理職だよ、悪いか。

ps.抱きしめたい。。

自分だけをあやすように感情でラブソングを弾くと二弦が切れる。無機質の居座りよりも、有機の迷子を君に。願う事の吃りが消え失せない。

俺を無慈悲な惚れる血のない男だと思わないでくれ。 どうか、後生だ、君の事が好きだから、俺は覆したいんだ、君の唇に企て倒れる愛の指先からの狼煙なんだ。 愛の行為、愛の、愛の、あい。。のー。君の唾だって讃えてる。 君の唇から舞い上がる埃の事だって…

センスが無い女の子だと罵る事が一日に12度はある。 多くの人間の放つ言語も感情も余りにもつまらないから世界に酷く絶望する。つまらない女だと罵る自分こそが世界でもっともつまらない存在なのか、朝日を眼球で捕まえて心臓の脇の心って空線で解剖してみせ…

11/28

君が最大の敵だ。 なにが帝劇だ、なにが大河ドラマだ、なにがハリウッドだ。 君のかわいい口が未来をその権威を食いたがってる時の口臭を知ればいい。 俺は君に表現者で居てくださいって言ったんだ。 俺は君に権威芸術専属のメスになれなんて言ってない。俺…

愛ちゃん、愛ちゃん愛ちゃん

来ちまった、朝だ、恋が眠る、愛が明ける

生まれてきちまった、君に出会っちまった、君に恋しちまった、だから、だから、こんなにも君を抱きしめたい、悪いか、悪いかよ、君に会いたい、こんなにも、こんなにも

好きだ好きだ好きだどうすればいいどうすればいい

待ちわびる夜明けを革命前夜って呼ぶには見えない君の瞳が人肌過ぎるから、僕は怖くなって君から逃げる、理性の祭典で君を踊らせても魅惑の癲癇で空が光を洩らす、宇宙につかまればいい、僕は君と僕との恋の記憶をまいた、僕だけが見た恋の発火、恋の手配書…

映画を四本も観たがまったく思考が疲れ果てない。 君にギンギンギラギラだ。 君がずっと俺の宇宙で飛び散ってる。 毎日、夜が長過ぎる、酷いチョコレート色の闇、俺は俺を殺したい。 俺は君にキルアなんかじゃない。 俺は君に俺なんだ。 君、俺、君、俺。ウ…

清水翔太のマダオワラナイがなにが素晴らしいかと言えば、曲調がまんまニュージャックスウィングで俺の好みだからってのもあるのだけれど、魂甲斐もなく感動してしまったのは、正直に告白してしまえばキッズ・リターンの最後のセリフのような歌じゃんって事…

数日まえに彼女が帝国劇場近くの舗道のイルミネーションを撮っていたが、やっぱりここでも彼女は舗道と道路の境界線を越えてしまう。もしもタクシーが通っていなかったら彼女は事態の中心部、イルミネーションの左右の光が贔屓なしに左岸右岸として見える道…

人間は本当に寝ている時にかわいい寝言を呟くのだという事を実体験してしまった今、こうやって俺がきょう起き続けてるくだらない魂を眠り葬る事もできない夜にだよ、素敵にきょうを生きていた彼女がすやすやすこやかガール眠り姫フレーバーで眠っていて、ま…

phew

我ついに思う。。。 彼女が展示会に赴いた事をブログで報告しているのだけれど、いわゆる普段俺が街で遭遇したのなら「やばい。。宇宙を捕獲しかねない野蛮なおしりコスモスなお姉さんだにゃ〜」等と賛美しているような女性たちと一緒に彼女が映っている写真…